リネンタイトル

| リトアニアリネン工場訪問_no.02 |

生地を織るには縦糸と横糸が必要になります。ここでは、糸を機械にはめて、縦糸の準備をします。

[Weaving manufactory]
たくさんの機械に色々な色の糸が取り付けられて生地が織られていきます。 ガッシャンガッシャンという機械の音が鳴り響いていました。

[品質管理センター]
仕上がった生地をチェックするこの場所では、最初にこのパイプを通りほこりが取り除かれます。

仕上がった生地の織ムラ、難など何度も人の手と目で確認されます。 輸入した生地をみると、織ムラなどがある個所には印の糸が付いてきます。

チェックが終わった生地は、リトアニア国内にあるSIULASショップで販売される他、紙とビニールでしっかりと梱包され海外に輸出されます。 harubeにもこのラッピングをされた状態で生地が届きます。

SIULAS工場内には輸出用、また国内用にリネン製品(服、帽子、小物など)も作られています。

リトアニア北部のビルジャイという町にあるSIULASショップ。カラフルなリネン生地や服、小物類が販売されています。 生地は日本とは違い折り畳んだ状態で販売していました。 国内の輸送の際はこの状態の方が運びやすいからとのことでした。

いくつもの工程を経て、そして、どの工程も人の手に関わりながら仕上げられているリトアニアリネン。 その行程を知ることによって、より一層リトアニアリネンへの愛着が増しました。

 

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